障がいをもった人々が、社会の一員として地域に根差して健常者と同じ場所で暮らしていくノーマライゼーション型社会。現代社会において、多くの福祉事業所が目指している社会のかたちです。
日本中に数多ある障害福祉事業所のひとつ、モリファームグループが提供するのは岩手山を間近に眺める雫石町で行う、様々な野菜の畑に携わるお仕事です。日が暮れない夏日にも、雪深い真冬にも、やるべきことは盛りだくさん。作物の栽培や出荷作業、作業環境の整備、農業機械のメンテナンス。運営にかかわる事務、資材の準備や内職、近隣の工場での施設外就労。障がいを持つ人も、そうでない人も、ここでは同じ『働き手』です。

「働ける場所が欲しい」という声に応えるための支援の手。
「自分の力で働きたい」という目標を叶えるための成長の場。
私たちのモリファームグループは『ノーマライゼーション型社会の実現』を目指して、利用者の意思及び人格を尊重し、地域特性を生かしたサービスを提供します。